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執筆者の写真Noriko Sugihara

呼吸が浅くなっている時、からだもココロも苦しくなっていませんか?

今回は呼吸についてのお話しをさせていただきます。

「息が吸えない感じがする」

「気がついたら息を止めていた」

「呼吸が浅くなっている」

そう感じた事はありませんか?

私はありました。

ストレスを強く感じている時に「息するのを忘れていた!」みたいに呼吸がすごく浅くなっていたり、

深呼吸しても大きく息が入っていかない感じがしたり…


ストレスが大きくかかると交感神経が優位になります。

すると呼吸は浅く早くなります。

そのような時、お身体は肩が内巻きになって背中が猫背になりがちになります。

するとさらに、胸が開きづらくなり、深呼吸しづらくなります。

呼吸が浅くなると体中が酸素不足になってしまうので

・だるさや疲れがとれない

・肩こりがこりやすい

・集中力が低下する

こんな症状が出ることもあります。

私の中で「迷ったときの1冊」でもあるロバート・C・フルフォード『いのちの輝き』という本の中に書かれてあるのですが、

ひとつ呼吸をするたびに、人は同時に4つのプロセスを行うことができるそうです。



①物理的な呼吸

 からだを使って行う「横隔膜を動かして空気を胸郭に入れる」物理的な呼吸

②呼吸の型

からだを維持するのを助けている呼吸

からだのパターンも決定していて、例えば浅い呼吸をしていると胸郭上部がつまって猫背気味になってしまいます。

③いのちの呼吸

からだにいのちを与える呼吸

からだがエネルギーを燃やすのを助け、脳の細胞も刺激し、心の活性化も助けてくれます。

④光の呼吸

たましいをやしなう呼吸

と言われています。


浅くて不規則な呼吸をしているときは健康状態はあまりいい状態とは言えません。


まずすぐにできるセルフケアでおすすめなのが、

・胸を斜め上の方に向けるように、胸をはることを意識すること

・胸をはりながらの深呼吸

です。

ラジオ体操のように、腕を上に大きく上げながら深呼吸するとさらに胸がよくひらきます。

強いストレスを感じた時、疲れた…と感じた時には、

鼻から深く息を吸って、そのまま何秒か息をとめ、鼻から勢いよく息を吐き出す

すると、不快な感覚がからだから出ていき、スッキリします。


人は呼吸したとおりの人になる、とのことです。

消化や心臓の拍動、血液の循環、神経の伝達、吸収や分泌などは生きていくために無意識に行われていてますが、

呼吸だけは意識しなくても行われているし、意識して深呼吸することもできます。

深呼吸をすることで、副交感神経が刺激されてリラックスもできます。

ただ、セルフケアを頑張ってやっていても、深呼吸しづらかったり、呼吸が浅くなってしまうこともあります。

・背中の背骨の動きが硬くなっている

・呼吸に関する筋肉が硬くなっている

・横隔膜の動きが悪くなっている

などがあってセルフケアでは改善しない場合はお身体のメンテナンスが必要なこともあります。

意識的に呼吸を行えれば、もっと生命力の流れが良くなり、からだもココロもイキイキと過ごせることになります。




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